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2013年08月30日

告知か告知なしか。

ぼんそわ。
夕方父から電話が有り、
一週間ほど前に緊急入院した叔母がもう危ないかも。。。との知らせ。
入院してから急にガタガタ!ときたそうです。

母の妹で母と一緒の膵臓がん末期です。

母はいきなり医者から告知され、その事で鬱病にもなり、抗がん剤治療をしながら1年以上延命し、父も
徐々に覚悟が出来、私から見れば充分過ぎるほど母のために食事、もろもろ。。。
よく尽くさはったと思います。

叔母につい最近(8月3日)にお誕生祝いと母の命日で会ったとき、少し認知が入ってるかな?とは思いましたがニコニコと私達がカラオケするのを聴いてました。

膵臓がん末期とはいえ、叔母は告知されてません。
娘(従姉)と息子(従兄)は告知しない、延命処置をしない選択をしました。

3姉妹の真ん中の叔母は、おばあちゃん(母の母)の事を一番よく面倒を見てくれました。
おばあちゃんは90過ぎまで生きてました。

実にわがままな性格でした。(なのでおじいちゃんは20年近く迎えに来なかった)
しょっちゅう母とぶつかり、3女の叔母からもくそみそボロカスに言われてました。
実家の離れに住んでたので、代わる代わる3姉妹で面倒を見てました。

夜中でも何でも関係無しに
「死ぬ死ぬ!!!」といって雨戸を叩いたり大変だったときいてます。
妹がまだ長男をお腹に抱えて実家に住んでる頃だったんで、胎教は最悪でした。

その長男が一才の誕生日の日におばあちゃんは亡くなりました。
みんな、ホッとしてる感じでした。
誰も泣きませんでした。
妹の長男の一才のお祝いをささやかにしました。

私が死化粧をしました。

誰にも泣いてもらえない死に方か。。。
惜しまれて死んで行く死に方。。。

どっちかゆうたら
惜しまれるうちに私は死にたいかも。。。

もうこの年齢になると余り死が恐くなくなるんです。
私は痛いのが苦手だから、長々と辛い治療はいらない派です。

ぽっくり逝きたい。

遺伝子的に父方のほうの影響を受けてるとしたら相当長生きするかもしれません。
そやったらあと40年以上?

もう、ええわ。。。

美人薄命で。

告知か告知なしか。














Posted by ケセラセラ at 20:03│Comments(0)
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