ケセラセラ

ぼんそわ。
柄にもなく定期的にお寺に行き有り難いお話をきくのが好きなケセラです。

今日はす〜〜〜っと祈れました。
無の境地というか、こんな自分でよければ好きに使ってください〜みたいな。。。

座禅は組みませんけど、印を結びます。
そして目を閉じ、静かに祈ります。

一時間少しです。
今日はしっかり祈れました。
ご先祖代表です。

終わってから、昨年亡くなった伯父の遺児（障害者の従妹）に久しぶりに会いにいきました。
とても喜んでくれた。
元気にしててほんとによかったです。
私に似てメタボになっておりましたが。。。

従妹の家は大変広く、スペースを持て余してます。
大正時代の建築で洋館があったり、とても赴きのある家です。
子供がいないケセラが一緒に暮らせれば喜ぶんですが。。。

今は24時間態勢でヘルパーさんにお世話になってます。
今日２人のヘルパーさんとじっくりお話させていただきました。

少し栄養が偏ってるのが気になります。

従妹の母（伯母）はおそろしく器用な人でした。
聴覚に障害があり、晩婚でお薬をのんでいたため、超未熟児で産まれ障害が残りました。
今もう妹と同じ年の41歳です。

伯母は料理、お茶、お花、和裁、洋裁、染色、漆、彫刻。。。など洗練された感覚の持ち主でした。
もっと色々と習っておけばよかったと姉も私もつぶやくことがあります。

従妹の家には茶室もあります。

誰か有効に利用してくれる人がいればいいのに。。。
ほんとにもったいない。

ケセラの男友達に表千家の内弟子さんがいるんですが、言えばいろいろと協力してくれるだろうに。。。
訳有って口出しできません。

父、姉、ケセラ、妹の人脈を最大限に活かせたらきっとあの場所は人がいっぱい出入りするところになります。

京都の地下鉄沿線にも近いですし。

とにかく従妹が淋しい想いをしないよう、ケセラは自分の病気を乗り越え元気でいようと思います。